レジ袋有料化によるリストラの悲劇
レジ袋大手のスーパーバッグ(株)が、業績悪化のためリストラを 公表しました。原因は小泉進次郎前環境大臣がレジ袋を有料化した からです。
レジ袋有料化によって、スーパーバッグ(株)のレジ袋生産が激減 しました。インターネットでスーパーバッグ(株)の業績を見ます と2020年3月期に4億76百万円あった経常利益が2021年3月期には ▲1億5千万円と赤字になりました。更に、2022年9月中間決算の 経常利益は▲3億42百万円と赤字が大幅に拡大しています。
原因はひとえにレジ袋有料化によるレジ袋売上激減です。 スーパーバッグ(株)は明治38年創業、昭和39年東証2部上場と歩ん できた会社です。現在、社員数485人です。いかにも一生懸命に 努力してきた会社、という印象です。
今回のリストラは40名程度ということですが、皆、真面目に働い てきた人達でしょう。教育費のかかる子どもをかかえていたり、 住宅ローンをかかえている人もいるでしょう。
小泉進次郎前環境大臣のレジ袋有料化は何とも理不尽なことです。 小泉進次郎前環境大臣はレジ袋有料化は環境に良いとのことですが、 科学的には何の証拠もないという話もあります。
逆に、スーパーのレジでの手間の増加、万引きの増加、など悪い ことばかりです。そして、遂にレジ袋大手のスーパーバッグ(株) のリストラです。
はたして小泉進次郎前環境大臣はレジ袋を有料化したら、世の中に どのような影響があるか調べたのでしょうか。もしも調べないで やったとしたら、随分と罪作りなことです。
( リストラされる人たちは路頭に迷う)
今回リストラされるスーパーバッグ(株)の人たちはこの不景気の 中、路頭に迷うわけです。一方、小泉進次郎前環境大臣は国会議員 として多額の給料をもらい続けて、安楽な生活が続くわけです。 なんという理不尽なことでしょう。
企業の努力によって時間をかけて自然にできた商慣習である スーパーのレジ袋を科学的な根拠も無しに、小泉進次郎前環境大臣 のように思いつきで政治の権力で経済に介入して動かす、つまり 商業の軽視は常にスーパーバッグ(株)のリストラのような大きな 不幸を招くのです。
小泉進次郎前環境大臣は、顔が良いということで人気があります。 顔の良さを売りにするのであれば、お兄さんの孝太郎のように 俳優になって活躍するのがよいのです。政治はテレビドラマでは ありません。
小泉進次郎前環境大臣が、もしも将来、総理大臣になった場合には、 とんでもないことをやって、日本を不幸のどん底に落としてしまい ます。
歴史を振返って、年表(日本史年表1992年4月1日増補第22版第1刷 発行 吉川弘文館)を見ますと、顔が良くて育ちが良いということ で国民に人気があった政治家に近衛文麿がいます。
( 近衛文麿首相は日本を破滅に追い込んだ)
近衛文麿は昭和の戦争の時代に三次にわたって総理大臣をします。 その間、近衛首相は自分から、わざわざ「国民政府(蒋介石)を 相手にせず」という近衛声明を出して日中戦争を終わらせる相手を 失って日中戦争を終りの見えない泥沼と化しました。
また、日独伊三国軍事同盟を結んで米英を敵に回して対米戦争 (太平洋戦争)を避けがたいものにしてしまいます。
そして、更に、大新聞の幹部記者尾崎秀実を信頼し、自分の側近に して重用します。ところが、尾崎秀実はソ連のスパイでした。 そのため、近衛首相が尾崎秀実に話した事、つまり日本の国家機密 はソ連に筒抜けだったわけです。
近衛文麿は尾崎秀実がソ連のスパイであることを何も感じなかった のです。育ちが良いということは時に鈍感ということに通じるので 国民は注意しなければなりません。
こうして、近衛文麿は日本を破滅に追い込んだのでした。 近衛文麿は尾崎秀実のことで昭和天皇に謝ったということです。 しかし、この尾崎秀実スパイ事件は謝ってすむことではありません。 この事件は日本にとって致命傷でした。
( 商業軽視が不幸を招く)
小泉進次郎前環境大臣がレジ袋有料化をやったりしたのは、 近衛文麿と同じく育ちが良くて商業というものに想像力が及ばない からです。
経済は、多くの企業や商人の「売りましょう、買いましょう」という 商業の合意が無数に集まって成り立ちます。大学で学ぶ経済学は、この 商業の無数の合意を抽象化して、需要と供給のグラフに集約して経済 の全体を考えます。
政治家は、大学で経済学を学ぶとともに、現実経済の商業の無数の 合意に想像力を及ばせねばなりません。ところが、小泉進次郎 前環境大臣は、元首相の子息であり育ちが良すぎて現実社会の苦労が 無いため、商業の無数の合意ということに想像力が行かないのです。
そのため、ふわふわとした感覚だけで、いきなり政治権力で レジ袋有料化のようなことをやってしまうわけです。その結果、 スーパーバッグ(株)のリストラのような不幸を招くのです。
小泉進次郎前環境大臣の無知無能、鈍感による罪悪としか言いようが ありません。
( 小泉進次郎は国会議員を続ける)
しかし、小泉進次郎前環境大臣は顔の良さと、内容はともかくとして 元首相の父親を真似た歯切れの良い話し方で選挙区では大人気という ことですので、これからも選挙に勝ち続けてずっと国会議員を続けて いくことでしょう。
そして、再び何かの大臣になれば、ふわふわとした感覚だけで、 いきなり政治権力を使って突拍子もないことをやります。 小泉進次郎前環境大臣による災いは、まことに困ったもので、国民と しては、今後は小泉進次郎前環境大臣による被害に会わないように 祈るしかありません。
今回、小泉進次郎前環境大臣のレジ袋有料化のためリストラされる スーパーバッグ(株)の人たちがこの不景気の中を何とか生きて いけることを祈ります。
(了)(追記)
最近、日本の元首相5人が、原発のことでEU(ヨーロッパ連合)に 抗議の書簡を送ったというニュースがありました。元首相5人とは、 小泉純一郎(80)、細川護煕(84)、菅直人(75)、 鳩山由紀夫(75)、村山富市(97)の5人です。
そして、大問題は、福島原発事故のことで科学に基づかない誤った ことを言っているということで、日本政府がこの元首相5人に抗議し、 EU(ヨーロッパ連合)に対し、訂正のために日本政府の見解を説明した というのです。松野官房長官が記者会見で明らかにしました。この 元首相5人は、経済も分からなければ科学も分からないのです。
このような非科学的な抗議の書簡を元首相5人がEU(ヨーロッパ連合) に送ることによって福島原発事故の地元は被害を受けてしまいます。 この元首相5人は、福島原発事故の地元に対してあまりに冷酷です。
冷酷だからこそ、EU(ヨーロッパ連合)に対して非科学的な抗議の 書簡を送るのです。福島県知事は、この元首相5人に「科学的知見に 基づき、客観的な発信」をするように申し入れました。
元首相5人の中には、上記の小泉進次郎前環境大臣の父親もいたり、 近衛文麿の子孫がいたりもしました。子が子なら親も親です。先祖が 先祖なら子孫も子孫です。困ったものです。
元首相5人は日本政府や国民に迷惑をかけないで欲しいものです。 元首相5人は、若い人でも75歳、最高齢に至っては97歳です。昔から 「老いては駄馬(だば)にも劣る」という諺(ことわざ)もあります。
元首相だからといっても70代後半ともなれば、心身ともに衰えるのです。 目も弱り、耳も遠くなり、足腰もふらつきます。やはり、自分の年齢を 自覚して、自分の年齢に合った言動が求められます。
元首相5人はよっぽど暇で、何もすることが無く退屈しているのでしょう か。本当に困ったものです。やはり年齢にふさわしい趣味などを見つけて 元首相らしい落ち着いた姿を国民に見せて、国民の手本であってほしいもの です。間違っても、高齢化社会の老害のサンプルであってはなりません。
私たち国民は、もちろん、元首相5人のように国家規模で迷惑をかける ことはありませんが、老いれば心身の衰えから周りの人たちに迷惑をかける こともありえます。
私たち国民は、上記の元首相5人を反面教師にして、老いて心身が衰えても、 年齢にふさわしい趣味などを見つけて周りの人たちに迷惑をかけないように 普段から心がけたいものです。