(2016/8/4)

ランチタイムへの対処法

会社勤めの人にとってランチタイムは以外に難しい問題です。 ランチは当然栄養補給が目的です。そして、会社勤めの人にとって ランチタイムは仕事で疲れた心身を休ませるための休憩の時間でも あります。

しかし、誰とどこにランチに行くかが問題です。もちろん、 ランチタイムを上手に使って人と一緒に食事をして人間関係を スムーズにして仕事に役立てたり、出世に役立てたりできる方(かた)もお られます。それが一番良いわけです。

しかし、それは誰にでもできることではありません。それどころ か、ランチタイムにややこしい人間関係が入ってくると、男性社員に とってもなかなか厄介ですが、女性社員にとっては更に一層厄介なよ うです。

ある女性社員は成り行きで、いつも同じ女性社員と毎日ランチに行く ことになりましたが、もう話す話題もないし、どうしたらいいんだろ うと悩んでいるのでした。相談されても、解決の方法が見つかりません。

この方のようにランチタイムを苦にされておられる方は少なくありま せん。私は人を採用する仕事をしていたことがありますが、ある志望 者の女性の方は、「こちらの会社では女子社員はランチはどうしていま すでしょうか。」と質問してくるのでした。「どうしてですか。」と聞いても、 それ以上の具体的な話はありませんでしたが、想像はつきます。

どの会社の職場にも、いわゆるお局様(おつぼねさま)がいてランチタイムはお局様を 中心にした支配とイジメのタイムだったりするのです。お局様にランチ に誘われないと大変だし、誘われると、それはそれで大変というのです。

本当に困ったことです。職場が暗くなります。勤めづらくなってしまい ます。

この問題に、あえて問題といいますが、会社員はどう対応するのがよい のでしょうか。私自身は、職場の新人のときは、色々な方とランチに行き ました。しかし、自然に 1人でランチを取るようになりました。ランチタ イムの時間に何人もで入れる飲食店を探すのが結構大変ということもあり ます。

( ランチは適切な栄養を取ることが第一だ )

この問題への対応は、ごく当然のことですが、ランチは栄養を取ることが 第一の目的だということを認識することです。毎日のランチは健康に大きく 影響します。仕事で力を発揮するためにも自覚的にしっかりした栄養を毎日 摂取しなければなりません。

ややこしい人間関係やら、お局様問題はもちろん無視はできませんがそれは 二番目のことです。

最近、次の本を読んで一層その感を強くしました。

「 医学常識はウソだらけ、分子生物学が明かす「生命の法則」」
著者 三石巌 平成21年7月30日初版第1刷発行、平成28年2月28日
第22刷発行 祥伝社

医学常識はウソだらけ 分子生物学が明かす「生命の法則」 (祥伝社黄金文庫)

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この本を読みますといかに毎日の食事が大切かということを思わされます。 著者三石巌氏は物理学者ですが、60歳のときに白内障になり、医者から2〜3年 で失明します、と宣告されました。

著者は失明しないために自分で研究して自分なりの栄養療法によって失明を 避け、95歳まで元気に研究活動を続けて亡くなられました。医者から見放さ れた目の病気が毎日の食事から摂る栄養の改善で治ったのです。驚きです。 健康でしっかりと仕事するためには食事がとても大切です。

 更に次の本を読むとバランスの良い食事の大切さが良く分かります。

「老けない人は何を食べているのか」 著者 森由香子
2015年3月5日第1刷、 2016年3月25日第17刷  青春出版社

老けない人は何を食べているのか (青春新書プレイブックス)

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著者は管理栄養士の方で、東京千代田区のクリニックで栄養指導の 仕事をなさっておられます。この本を読みますと自分がいかに食事や 栄養に無知かを思い知らされます。

著者の仕事の実践に裏づけられた知識が説得力をもって迫ってきます。 会社員のランチの重要さを教えられます。

もちろん、会社員にとって食べる店、食べられるものは限定される 環境にあります。ランチに食べるものをあまりに考えすぎてノイローゼ になってはいけませんが、ややこしい人間関係や、ましてお局様に過度に ランチタイムを支配されてはいけないのです。

仕事を適切に遂行するために、健康や若さを保つために、ランチで 栄養をとることが重要です。そのことがしっかりと出来た上で、ランチ タイムを上手に使って人と一緒に食事をして人間関係をスムーズにして 仕事に役立てたり、出世に役立てたりできればなお良いということです。

( 仕事で夜遅くなる私には,朝食無しが合っていた )

ところで、この本には、「 1日 3食規則正しく食事をすることも大切です」(112頁 )、と いう記述があります。多くの方が、よくこのように言われるのですが、この点は、 私は個人差があると思います。

私が最初に勤めた会社は定時が午後 5時半でした。転職したら午後 6時で した。しかし、どちらも毎月の月次決算が始まると定時で帰れる日は滅多 にありません。午後 7時、8時、9時、、、と残業が続くのでした。

それから、1時間半かけて帰宅して食事です。夜遅い食事が続くと次の日 の朝は食欲は無く、いつ頃からか自然に私は朝食を全く取らなくなりました。 朝はお茶などで水分だけをとって朝食無しが私の生活のスタイルには合って いるのでした。

朝から厳しい肉体労働をしたり、早い時間に夕食を取れる方は、また別だと 思いますが、夜遅くまで働いて食事が遅くなる日が多かった私は、何十年と いう年月、朝食無しという生活で病気もせずに健康で定年を迎えたのでした。

都会の会社員の方はかっての私と同じような生活スタイルの方も多いと思わ れます。そのような方で胃腸の調子がいつも悪いなという方は一度私のような 朝食なしの生活を試されるとよいです。

(了)