太陽光発電(7)-能登半島大地震-
インターネットのgooニュース(2024/5/25)に能登半島大地震のその後の ことが報道されていました。
最初のところに「能登半島地震からまもなく5カ月。現地を取材して見え てきたのは、いまだに続く断水、あまりにも復興が進んでいない現状でした。 そして被災者は、取り残される不安をかかえています。」と書かれています。
最初に輪島市の状況です。地震直後に倒れた7階建てのビルがそのままに なっています。震災から5カ月経っても倒れたビルが撤去されずにそのまま になっているというのです。
市街地の仮設住宅に住んでいる被災者の話です。「5カ月も過ぎようと しているのに、まだ電気が来ていない。」というのです。この被災者の集落 では電気・水道がいまだに止まっていて、多くの住民が集落を出たというの です。
次に、輪島市の隣の珠洲市の状況です。自宅の隣の車庫で暮らしている 被災者の話です。特に断水の辛さを語るのでした。
その話を要約すると「自治体が行う水道の復旧工事は宅地内にある止水栓まで です。その部分の復旧工事は終わったんです。止水栓から家の中の水道蛇口 までの復旧工事は自分でやらなければなりません。市内の工事業者に修繕工事 を頼んでいるが、工事業者に「お宅は150番目ぐらいになります。しばらく 待ってください」と言われています。風呂は近くの小学校の横で自衛隊が毎日 風呂を湧かして入れてくれます。洗濯などの水は車で20分かけて給水所に もらいに行くのが日課です。1日3往復することもあります。水は重くて大変 です。」
車があるといっても、80代前半の方ですので大変だろうと思います。この gooニュースには、壊れた太陽光発電設備のことは書かれていませんでした。 しかし、太陽光発電設備も壊れたという話もあります。あれだけの大地震です から、マスコミが報道しないだけで、当然、太陽光発電設備も壊れたでしょう。
倒れたビルが撤去されず、水道の修繕工事もままならず給水所を往復して 生活水の水運びをしている、という状態では壊れた太陽光発電設備もそのまま でしょう。カドミュームなどの有害物質も垂れ流れているままだと思うのです。 水道の修繕工事ができずに、生活水すらままならない状況では、壊れた 太陽光発電設備から垂れ流れるカドミュームどころではありませんということ でしょう。気の毒なことです。
もう十数年以上前のことですが、国会で野党が政府の公共工事を激しく批判して いました。批判の根拠は、ヨーロッパに比べて日本は公共工事が多すぎると いうものでした。その後、その野党は「コンクリートから人へ」をスローガン にして政権を取り、3年間ほど民主党政権をやりました。
そのとき、ある評論家の人が、「日本はヨーロッパに比べて自然災害が桁違い に多い災害大国です。民主党政権が「コンクリートから人へ」をや っていると、建設業者、土木業者が激減し、大変なことになります。日本の 場合、正しいのは「「コンクリートも人も」という調和の取れた政策です。」と 言っていました。
上記の能登半島大地震のその後を読むと、この評論家の人が言っていたのは 本当に正しかったな、と思います。
この評論家の人は上記に続けて「民主党政権によって一度激減した 建設業者、土木業者は元に戻すことはできません。」とも言っていました。 本当にその通りになっています。
上記の「市内の工事業者に修繕工事を頼んでいるが、工事業者に「お宅は 150番目ぐらいになります。しばらく待ってください」と言われています。」 という珠洲市の被災者の言葉が、激減した建設業者、土木業者の現状を表わし ています。
それから、数年前に別の経済評論家が、「日本は民主党政権によって力を 失いました。今後、大きな自然災害があった場合は、復旧できずに、その まま放置されます。」と言いました。
上記の輪島市の「地震直後に倒れた7階建てのビルが5カ月経ってもその ままになっている」と言う記事を読むと、日本はこの経済評論家が言った恐ろし い状況になったことが分かります。
民主党政権に恨み言を言う人もいますが、日本人は自分たちが選挙で 選んだのですから、恨み言を言っても始まりません。「私は、民主党 政権に投票しなかった」と言っても詮(せん)ないことです。あの時は、 民主党政権が日本国民の多数の総意だったのです。その後、民主党政権は 「悪夢の民主党政権」と言われるようになりました。
今も、あの民主党政権の直系の党が存在します。私たちは、二度と 「悪夢の民主党政権」を生まないように深く反省しなければなりません。そして、 反省と同時に、では、これからどうしていったら良いのか、考えなければなり ません。
現在は自民党政権ですが、自分の利益のために、「悪夢の民主党政権」の 置き土産を大事にして拡大している自民党の大臣がいます。その代表が 太陽光利権の河野太郎大臣です。
河野太郎と河野家の会社 日本端子(株)の利益拡大の元が再エネ賦課金 (電気税)です。テレビのワイドショーを見ていましたら、「再エネ賦課金 はこれからも続きます。しかも、年々増えます。」と言っていました。 「おっ、河野太郎の太陽光利権に切り込むのか。」と思ったら、 節約アドバイザーが出てきて、「これから暑くなりますのでエアコンの電気代 節約の方法を教えます。エアコンの風の向きを、ああして、こうして、、、」 という話になりました。「なーんだ。馬鹿らしい」とテレビのスイッチを切り ました。
これからは住むところが大切になります。
1、自然災害が少ないところに住む。移住できない人も多いわけですが、 これから家を買ったりする場合は自然災害のことを考慮することが重要になり ます。
2、太陽光発電の電気高価買取り制や助成金に引かれて安易に太陽光パネル を屋根に乗せない。不具合の修繕費、耐用年数が来たときの撤去費用、屋根の修繕 など専門業者に頼まなければならないため金(かね)がかかります。儲けようと して損するかもしれません。慎重な計算が大事です
また、カドミュームなどの漏出の危険、火事のときは、感電の危険があるため 消防も水をかけられないことが分かってきました。河野太郎と河野家の会社 日本端子(株)の利益拡大のための太陽光発電に瞞(だま)されないように しなければなりません。太陽光パネルを屋根に乗せるときは、よくよく考え なければなりません。
3、メガソーラーに近づかない。メガソーラーからはカドミュームなどの 有害物質漏出の危険があります。特に大地震のとき危険です。斜面に設置され ていた場合、大雨のとき土砂崩れの危険もあります。樹木が広く伐採されてい るため、斜面が弱くなっているからです。斜面の下の家は、一気に大量の土砂 で押し流されます。最近は毎年のように台風による大雨被害が発生しているの で気をつけなければなりません。
テレビは土砂で押し流された家だけを映して、土砂崩れの原因になった斜面の 上のメガソーラーは慎重に映さないようにするので気を付けなければなりません。
河野太郎大臣が、太陽光利権のために太陽光発電の普及拡大を 加速しようとして、官僚を怒鳴りつける様子がYouTubeで見ることがで きます。YouTubeで「河野大臣 経産官僚 パワハラ音声」と検索して ください。
(了)(追記)
上記の被災者が「風呂は近くの小学校の横で自衛隊が毎日風呂を湧かして入れて くれます。」と言っています。普段、自衛隊を批判している野党の地方役員の人 の中にも被災した人がいるだろうけど、自衛隊が毎日湧かしてくれる風呂に入って いるのかな、と思いました。以外に大きな顔をして入っているかもな、と思いま した。
昔、成田空港の建設工事のとき、激しい反対運動が起きました。このとき、野党の 国会議員が無知で何も知らない学生を煽って反対運動を大きくしました。ところが、 成田空港が完成すると、学生を煽って反対運動を大きくした野党の国会議員が、 外国の視察に行くと言って、威張ってVIPルームの使用を要求し、成田空港から 飛び立って行った、という話を思い出したのです。
何という変わり身の早さ、生き上手、しかし、それにしてもな、どういう神経をして いるんだろうと思ったのでした。この野党議員に煽られて大怪我をした学生もいたの です。その頃はインターネットもなく、若い学生は無知でした。若い学生は無知に つけこまれ、マスコミや野党議員に簡単に煽られました。
現在は、インターネットが大普及し、若い学生たちも世の中の真実の情報を知って、 簡単にはマスコミや野党議員に煽られることはありません。良い時代になったのです。