小室圭現象から考えた事(2止)
(前頁より続く)余談をしてしまいました。元に戻りましょう。ICU(国際基督教大学)は ミッションスクール、キリスト教超教派の大学を名乗ります。 キリスト教超教派とは、キリスト教の全ての派が一緒に仲良く、神(God)、 キリストに祈る派です。
しかし、キリスト教の歴史を学ぶと、キリスト教超教派なるものの成立は 考えられません。カトリックとプロテスタントの宗教戦争では、ドイツ などは国の人口が半分になったほどです。キリスト教は超教派が成立する ような宗教ではありません。
ICU(国際基督教大学)は「世界人権宣言」 を大事にしています。世界人権 宣言は、「第一条 すべての人間は、 生れながらにして自由であり、〜 」 から始まり第十三条まである文書 です。1948年国連で採択されました。
起草委員会の委員長は、第二次世界大戦時 のアメリカ大統領フランクリン・ ルーズベルトの妻、エレノア・ルーズベルトです。
ICU(国際基督教大学)に入学 した学生は、全員がこの世界人権宣言の原則 に立ち学生生活を送ること を記した誓約書に署名を行います。
( 「世界人権宣言」の意味を考える )
しかし、エレノア・ルーズベルトは、アメリカが、空襲で日本中の都市を 焼け野原にして、大量の民間人を殺した直後に、よく「世界人権宣言」 の ようなものを作れるな、と思います。
しかし実は、これがアメリカ人の本質です。口で言うことと、やることが全く 違っていてもアメリカ人は何とも思わないのです。日本人から見るとアメリカ 人はメンタルが恐ろしく強く見えます。
口で言うことと、やることが全く違っていたら日本人は恥ずかしくなります。 しかし、アメリカ人は口で言うことと、やることが全く違っていても何とも 思わないのです。それが本心から普通に当たり前なのです。
アメリカの白人は、色々な理由からイギリスで食い詰めた人たちが当時の粗末 な船で広い大西洋を渡り、やっと命からがら、たどり着いたアメリカで インディアンに食べ物をもらったりして助けられて生活を始めます。
そして、まもなく、助けてくれたインディアンを殺し始めて、やがて インディアンをほぼ全滅させます。日本人から見ると不思議なほどのアメリカ 人のメンタルの強さは、アメリカ史初期の、この大量のインディアン殺しの 歴史の過程で形作られたのです。
こうした歴史を振返ると、上記の世界人権宣言「第一条 すべての人間は、 生れながらにして自由であり、〜 」の「すべての人間」にはインディアンも 日本人も含まれてはいないのです。この場合「すべての人間」とは自分たち 欧米の白人達のことなのです。
ICU(国際基督教大学)に入学 した学生は、全員がこの世界人権宣言の原則 に立ち学生生活を送ること を記した誓約書に署名を行うわけです。つまり、 ICU(国際基督教大学)の教育方針はアメリカを讃(たた)える教育を行う ことなのです。
従って、ICU(国際基督教大学)の教育方針にすっかり適応して学生生活を 送った日本人学生は、本人は自覚しないかもしれませんが、アメリカに 憧れるあまり、感覚がアメリカ人になってしまうのです。
小室圭は、ICU(国際基督教大学)の教育のため、日本の伝統、歴史、文化 に対する親しみ、敬愛、帰属感を失ったのです。そして、すっかりアメリカ人 の気分なのです。そのため、その言動が日本人に強い違和感を与えるのです。
物覚えがよくて学校勉強が得意なだけの、無能な海軍兵学校、陸軍士官学校卒の エリート軍人のために300万人という途方もない犠牲者を出して、アメリカ との戦争に負けた影響はまだまだ続いているのです。私たちは、覚悟して日本の 伝統、歴史、文化を守り、発展させていかなければなりません。
小室圭には、これから、我々日本人の税金が随分と流れるようです。 会社員時代も年金生活の今も、長年にわたって、所得税やら消費税やら政府 に毎年多額の税金を取られている身としては釈然としない話ではあります。
( マッカーサーとはどのような男だったのか )
今回の小室圭の結婚話を聞いて、マッカーサーはあの世から 「ICU(国際基督教大学)設立のための寄付集めに努力して正解だった。日本 を精神面で占領し続けるには教育機関を作っておくに限る」と、満足している ことでしょう。
マッカーサーは執念深い男です。アメリカの軍人マッカーサーには、 ヨーロッパの騎士道精神も日本の武士道精神も国際法の精神もありません。 あるのは、どこまでも執拗な復讐心です。
対日戦争(太平洋戦争)の戦場で、自分を敗走させた日本軍人を、最終的に 戦いがアメリカの勝利に終わった後、捕まえて縛り首(絞首刑)にして吊し たのです。国同士の戦場での戦いであったにもかかわらずです。
そこには、騎士道精神、武士道精神、国際法の精神といった文明はありませ ん。そこには文明以前の野蛮な復讐心があるだけでした。対露戦争 (日露戦争)時の乃木希典や東郷平八郎の武士道精神、文明的態度と比べて 何という違いでしょう。
マッカーサーの先祖たちが、大西洋を渡ってやっとアメリカに上陸したとき に自分たちを助けてくれたインディアンを理不尽にもたちまち追い詰め、 反撃したインディアンを捕まえて縛り首(絞首刑)にして吊したのと同じ 感覚です。
小室圭は、ICU(国際基督教大学)教育の憧れの国アメリカで暮らすようです。
新品価格 | ![]() |

