(2016/6/22)

私のパソコン史(8)- ホームページ -

前回はインターネットが急速に普及した話を書きました。その後、私 は、プライベートのメールアドレスを取得しました。 企業、官庁、などはホームページを持つようになりました。私の勤め先の 会社でもホームページ作成会社に依頼してホームページを持ちました。

一度作成したホームページは、当然のことですが時間が経ちますと内容が 古くなっていきます。最初のホームページを作成してから何年も経って、 ホームページの内容を更新しようということになりました。

ホームページ作成会社の方(かた)に来ていただいて、この際、内容だけでなく、 デザインも新しくしましょうということになりました。それから新しい ホームページが出来上がるのに 1年以上かかりました。

( ホームページのことが何も分からない )

世の中の動きは早くなっているのに、これでは、ホームページは企業に とってあまり役立つものではありません。なぜこんなに時間がかかるのか、 私には分かりませんでした。

その頃、私はホームページがどのようにして作られるのか、何の知識も ありませんでした。ホームページ作成会社の方のお話が、まるで分からないの です。

価格も作成期間もホームページ作成会社の方の話を聞いても、どうして そうなるのかよく分からないのです。その頃は、私だけではなく、多くの方が そうだったと思います。

( 自分で簡単なホームページを作ってみた )

この状況は良くないと思いました。それで、せめてホームページ作成会社の 方のお話をある程度分かるようになりたい、と思いました。私は本屋さんに行 って、ホームページの本を見てみました。

「誰にでも作れるホームページ」、「簡単に作れるホームページ」、といった 本が沢山ありました。私は一番易しそうな本を1冊購入しました。そして、家で 読みました。

それから、プロバイダーからホームページのアドレスを取得しました。次に、 本に従ってWindowsに付属しているソフト「メモ帳」を使い、HTMLとCSSで簡単な ホームページを作ってみました。私には、なかなかに大変な作業でした。

本の題にあるような「誰にでも作れる、簡単に作れる」というようなもの ではとてもありませんでした。しかし、もっとも難関なのは、出来上がった ホームページをプロバイダーのサーバーにアップロードすることでした。 ダウンロードは簡単にできますが、逆のアップロードはとても難しいのでした。

私は、本を読んでも、インターネットで調べても、どうしても分からない ところはメールでプロバイダーの相談係の方に2〜3度、教えていただいて 何とかアップロードしたのでした。2006年頃のことです。

こうして、私は、ホームページの仕組みの基礎の部分を学ぶことができました。 しかし、その時は本を読んで「ここをこうすればこうなる。」という以上のことは 分かりませんでした。

それ以上の、HTMLのバージョンのこととか、HTMLとCSSの明確な役割分担のこと とか、そのようなことが多少とも分かってきたのは、ずっと後のことでした。

(了)