(2016/6/9)

私のパソコン史(3)-パソコンを買う-

前回は、基本ソフトWindows95が現れて、会社の中の あらゆる場面で業務の機械化が急速に進んだ話を書きました。 仕事のために、誰もがその進化についていかなければなりま せん。それは大変なことでした。

私は自分のパソコンを持たねばならない、と思いました。 自分の勉強用のパソコンが必要だと思ったのです。会社では 仕事で忙しくて勉強の時間などというものはありません。 それに、会社のパソコンには当然ですが大切な業務のデータ が入っているわけですから、そのパソコンを個人の勉強用に 使うなどということはできるわけもありません。

( 自分のパソコンを初めて買う )

その頃、10万円で買えるパソコンが売出されました。 一般の会社員にもなんとか手が届く価格です。私は決心して 当時、企業の業務によく使われていた I(あい) 社のパソコンを1台 買いました。ちょうど20世紀から21世紀に替わる頃でした。

モニターは割高ですが、思い切って液晶タイプにしました。 当時、多かったブラウン管モニターは目が疲れるので、会社 ではその頃普及し始めた液晶タイプモニターが人気でした。 私も会社で、これからパソコンを購入する時は液晶タイプ モニターにするように強く提案していました。

液晶タイプとブラウン管タイプではモニターの画面の質が まるで違っていたからです。本で調べてみますと、「液晶 タイプは全体が光っている」、「ブラウン管タイプは1点 だけが光っていてその点が超高速で走ることによって人間の 目には全体が光って見える」ということです。画面の質の 違いの理由が納得できました。

会社の中には、価格が高いということで液晶タイプの購入に 反対する声もありましたが、やはり、使い勝手が違うという ことでどんどん液晶タイプに替わっていきました。

( パソコンは使えるようにするまでに一苦労(ひとくろう)する )

一方、私はパソコンを購入したものの、テレビとは違い、 パソコンは設定から始まって使えるようにするのは一苦労でした。

この時、私が買った I社のパソコンはCPUは AMD-k6、Memoryは 64MBと、現在のパソコンに比較すると、その能力はとても小さな ものでした。それでも、このパソコンはとても役に立ちました。

私は機械が好きなのですが、それなのに機械の操作に弱いほう です。機械の操作に直感が働きません。分かりやすく解説して いそうな初心者用のパソコンの本を買ってきて一生懸命に読み、 その本を頼りに会社が休みの日に、いろいろ動かしてみました。

テレビと違い、止まってしまったり、思いもしないことが起き たり、そのたびにドキドキして、冷や汗をかきながら大変でしたが、 私はパソコンになじんでいきました。

(了)

[追記]

(2022/11/1)

パソコンは高額な商品であり、どれが良いかという選択は難しい 問題です。現在、私が使っているパソコンは次のパソコンです。 2016年10月購入で、購入額は約10万円でした。

機種     富士通ESPRIMO WD2/W
 OS      Windows10 
 CPU       Intel Core i3
 メモリ    4GB
 ストレージ  約500GB HDD
 ディスプレイ 20型ワイドノングレア液晶
 キーボード  USB有線キーボード、USB有線光学式マウス
 Office       なし

5年目に入った頃、動きが悪くなり、今にも止まりそうでした。 筺(はこ)を開けて見たところ、配線が、一つ、はずれかかって いたので、その差込みをしっかりと差込みました。また、ホコリが たまっていたので取りました。そうしましたところ、6年目に入った 現在も使うことができています。

能力の高いパソコンは、当然ながら、より高額になります。私は、 このサイトを書いたり、インターネットを利用する分には上記の パソコンで十分です。なお、Officeは入っておりませんので、この サイトの記事はWindows10に附属しているワードパッドで書いて います。