隣国(中国)の歴史を学ぶ(2止)
(前頁から続く)高校生が使う教科書ですから、描写には十分注意しなければなりま せんが、教科書の著述者には文化大革命の残虐性の真実をありの まま伝える工夫、努力をしてほしいものです。
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「禁断の中国史 百田尚樹」は、中国史を象徴する残酷性を語ります。 刑罰、食人、宦官、纏足(てんそく)などです。全体は「禁断の中国史 百田尚樹」を読んでいただくこととして高校教科書にも出てくる 宦官を説明しましょう。
上記の高校教科書「詳説世界史」には、「前1世紀のなかごろからは 宮廷内で宦官(かんがん)や外戚(がいせき)が権力を争うようにな り、〜」(72頁)と書かれ、その後も宦官は何度も出てきます。
( 教科書では宦官の説明は無いのだった )
しかし、宦官とは何かは説明されません。「前1世紀のなかごろから」 とありますから随分と大昔から中国には宦官がいたのです。その後も 何度も出てきますので、宦官とは何かを説明してもらわないと、 高校生は世界史の大きな部分を占める中国史が分からないわけです。
「禁断の中国史 百田尚樹」によりますと「宦官とは去勢された官吏 で、そのメインの仕事は後宮の管理運営です。」(20頁)
去勢とは男の性器を切り取ることです。つまり、性器を切り取られた男 が公務員になって皇帝の女達がいた後宮を管理していたのです。性器を 切り取ったのは皇帝の女達と男女の仲にならないようにです。なんとも、 おぞましいの一語です。日本は、中国から色々なものを取入れましたが、 宦官のようなものは取入れませんでした。
( 中国人と日本人は全く異なっている )
中国人というのは、日本人とは全く異なる民族なのです。日本人 には宦官は本当に口にするのも、おぞましいの一語です。しかし、 中国史の理解のために高校教科書にも宦官とは何かを説明せざる得ませ ん。
もちろん、高校生が使う教科書ですから、刺激的にならないように 描写には十分注意しながら、教科書の著述者は宦官の真実をありのまま 伝える工夫、努力をしてほしいものです。
纏足(てんそく)は、上記の高校教科書には出て来ません。しかし、 中国史、中国人を語る上で重要と思われます。「禁断の中国史 百田尚樹」によりますと「「纏足(てんそく)」というのは、女性の 足首から下の部分を小さく矯正した(変形させた)ものを言います。 ー(中略)ーこんな奇妙な風習が中国では千年以上も行われてきたので す。」(164頁)
「禁断の中国史 百田尚樹」には具体的な纏足の方法も記述されていま すが、あまりに残酷なのでここでは省略します。関心のある方は「禁断 の中国史 百田尚樹」をお読みください。
そして、纏足は性的な意味合いが強いのです。「禁断の中国史 百田 尚樹」によると「新婚初夜の褥(しとね)の中で、新郎は新婦の纏足の 布をほどいて性的に興奮した」(171頁)というのです。
( 纏足は残酷で変態である )
残酷と同時に、もはや完全に極度の性的変質者です。日本は、中国 から色々なものを取入れましたが、纏足のような残酷かつ、口にする のもおぞましい性的変質者のものは取入れませんでした。
大事なことは、ことほど左様に中国人というのは、日本人とは全く 異なる人たちなのだということを知っておかなければならないという ことです。
会社員は社命で中国に出張しなければならない人もいます。 私が勤めた会社の人で中国出張を命じられて喜んで行った人が、現地 で体調を崩し、逃げるように帰国して病院に駆け込み、事なきを 得た人がいました。
私は2つの会社に勤めました。どちらも食品産業でした。そして、 どちらの経営者も中国を販売、製造などで有望な国と考えて進出 しました。当然、社命で派遣される社員がいました。派遣される社員 は、中国に関して無知な人が多いです。学校の教科書には中国の 真実が書かれていないからです。中には中国の真実とは、かけはな れた幻の良いイメージを持っている人もいました。
会社で中国への進出が話題になったとき、ランチ後の雑談で、私が 「中国は選挙も無い国だからね。」と言ったところ、若い人に「どの 国にも選挙ぐらいありますよ。」と強い口調で反論されて驚いた ことがあります。
( 会社員は自分で自分の身を守る )
日本の学校には、理屈抜きで日本が嫌いで中国が大好きという教師が いくらもいます。大学で教えられた共産主義思想のためです。大学を出て すぐ教師になって実社会を全く経験しないため、大学で教えられた 共産主義思想をそのまま真理と思い込んでいるのです。今から思いますと、 「どの国にも選挙ぐらいありますよ。」と強い口調で私に反論してきた 若い人は、学校で中国大好きという教師に強い影響を与えられた人だった のかもしれません。
上場企業の経営者は、東大を始めとして良いと言われる大学に入る ための受験勉強で、時には嘘を書いている歴史教科書を徹底的に暗記 して、中国に幻想の良いイメージを持っている人が多いのです。 そのため、安易に中国への進出を考えます。社員には迷惑な話 です。しかし、社命とあらば仕事のためには、どこにでも行かねば ならないのが会社員です。
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中国、中国人とはどういう人たちなのかを会社員は、自分の身を 守るために、「禁断の中国史 百田尚樹」を読んで知っておいた方が いいです。著者百田尚樹には、日本史を書いた「日本国記」もあり ます。百田尚樹の「日本国記」で自国日本を知り、「禁断の中国史 」で隣国中国を知る。この2冊は、激動する世界で生きる会社員 の一般教養の基本書です。
(了)
